男の子って・・・②

長く続いていた雨が落ち着き、久しぶりに太陽の日差しを感じる事が出来ますね。

激しい豪雨とともに、様々な被害が報告されており、被災された方々が少しでも早く元の生活に戻れますよう祈るばかりです。

中西家は親戚一同関東に居るため、報道を見ながら安否確認の連絡が頻繁にありました。

が、私が住んでいる地域は特に大きな被害もなく、平和に日常生活を送っています。

とはいえ、豪雨でした。

先週の金曜日が一番ひどかった気がします。

長男が体調不良のため欠席で病院をはしごしていました。

金曜日でしたし、プリント類や宿題、給食エプロンの持ち帰りなど気になることがたくさんあったので、夕方に息子の体調の報告を兼ねて小学校に顔を出すことにしました。

（夕方息子はすっかり元気）

16:00頃　近くの駐車場に車を停めて、300ｍ位歩いただけでひざ下ビッショビショ。

水たまりは長男の長靴ギリギリ位の深さ・・・。

バケツをひっくり返したみたいな雨・・・。

そんな天気に私はテンションダダ下がり・・・

でも息子は違った！！！テンションが超上がってる（笑）

「すごいね！！すごいね！！！ねぇねぇ遠回りして帰ろう！！お散歩しよ！！」と。

Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

「やだよ、こういう天気は危ないんだよ！」

「えぇ～面白いやん。水たまりなのに浮かびそう！もっと深い所探したい。」

（深いから浮力を感じたんでしょうね）

そんな呑気な会話をしながら小学校へ。

ちょうど上級生の下校時間で昇降口と門がごった返していましたが・・・・

そこで目撃した上級生たち・・・。

キャアキャア言いながら、わざと傘を逆さまに反り返らせて雨水を溜める・・・

そして友達とかけあいっこ！！

Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

先生たちの「速やかに帰る～！！」をまったく無視している上級生たち。

そりゃね、傘があっても相当濡れる豪雨ですよ。

でも、それにしてもテンション上がりすぎの上級生（笑）

男の子って・・・盛り上がっちゃうんでしょうね～・・・。

低学年は「不器用ゆえに濡れちゃう」ですが

高学年は「分かった上で遊ぶ・そしてずぶ濡れ・しかも傘が壊れる」ですね。

そっかぁ・・・我が息子も数年後、しっかりする部分もたくさんあるでしょうけど、

こうやって遊ぶのかぁ～・・・。

と、何だか今から脱力でした（笑）

とにかく、世の中のニュースを見ていると、何かと水難事故は男の子が多い様に感じます。

大人は「恐怖」を感じる天気のなか、楽しそうにキャアキャアはしゃぐ姿を見てしまうと「この子増水した川とか平気で見に行きそう・・・。」と、心配しかありません。

学生の頃「出生の男女比は　男≧女　それは遺伝子的に病気にかかりやすかったり、何かの理由で命を落としやすい・・・生殖適齢期で男女比が　男≒女　になるために男が若干多く生まれる」という話を聞いたことがありますが、男の子を育てていると、何か納得。

自転車の乗り方も「スリルやスピード」を求めますし・・・

命が危ない気がしてなりません（泣）

我が息子達が、何に巻き込まれることもなく、自ら危険に足を突っ込むこともなく、人生を全うしてほしい・・・と、無駄にスケールの大きい思いを感じる私でした。

※これは中西家息子たちを思いっきり偏見の目で見てます（笑）男の子全員が無茶で無謀ってわけではありませんので悪しからず！！