長男と次男が泌尿器科へ
先日次男が「ちんちん痛~い・・・」と言うので泌尿器科へ行きました。
数日間”痛い”とは言われていたものの、様子を見ていたのですが、ある時「・・・もう少し皺があってもいいよねぇ。腫れてる・・・よねぇ。赤くなってる感じはないけど・・・。」と心配になり受診。
「あぁ~中で細菌感染してますね、ほら、ちょっと膿も出るでしょ。小さい頃は皮をかぶってるのがふつうの状態なので、よくあることですよ。」と、Drがちょっと皮を剥いてみると真っ赤っか!!
うおー!!!痛そうだ(泣)
ペニスの発赤ってもっと先端に分かりやすく現れると思ってたのですが、皮の中なんですね・・・
(/_;)
抗生剤の軟膏を処方されて帰ってきましたが、触られるのが痛いようで、3歳の(そしてイヤイヤ期の"(-""-)")次男の局部に軟膏を塗るのは至難の業~(;_:)
朝晩2回の所を1日1回が限度・・・(泣)
時間をかけてゆっくりと治っていきました。
そして、ふぅ~と思った矢先、長男!!
お友達のお家に泊まらせてもらっての朝でした。
目覚めと共に布団の中で「ちんちんが大変なことになってる・・・」とシクシク泣き始めた長男。
私は眠気もあり「大きくなってるからじゃないの?」と適当にあしらっていたら「小さくなってるのに大変なことになってる」とシクシク泣く長男。
眠くてめんどくさがりつつ「わかった、ちょっと見せて」とボーっとしながら、長男のペニスを見て・・・
眠気ぶっ飛ぶ!!!
漫画で目玉が飛び出してビックリする表現がありますが、まさにあんな感じでビックリ!!
・・・た、た、た、た、大変なことになってる!
たぶん寝ながらとか無意識に皮を剥いてそのままにしたんでしょう・・・。
皮がむけて、中身が丸出しの状態で、その周囲の皮がプルンプルンに浮腫んでて・・・見たことない物体になってました。
お友達のお家だったので「帰って病院行くよ。お母さん、どうしたらいいかわからない。」と長男に告げると「イヤだ!遊ぶ!痛くないけん!!○○(友達)と○○ママに言わんでよ!!」と言って友達のところに遊びに行く長男。
その後、様子をみていても痛いのを我慢している様子もなく、普通・・・。
途中途中トイレに呼び出し、状況確認するも、「大変な状態」は横ばい・・・。
夕方泌尿器科へ行ったら、Drの話は怖かった・・・。
「この頃は皮がかぶってるのが普通の状態なんですが、剥いたりしてそのままにしとくとどんどん浮腫んできて治りづらくなってしまうんですよ。治せなくなると切開して直さなくちゃいけなくなるんですけど・・・朝からですか、ちょっとやってみましょうね。戻るといいですね。」と、優しい笑顔の先生。
穏やかな顔で内容怖いんですけど~・・・と心の中は半泣きでテンパる私。
ズボンを下ろし「あぁ典型的なヤツですね。時々清潔にする目的で剥くのは良いんですが、必ず戻してあげないとね~。ちょっと痛いかもしれないけど頑張ってね。」と、ひょいと押し込んで終了。
半泣きでテンパってた私は「え??え???これだけ???」と拍子抜け。
私でも出来たんじゃなかろうか・・・と思ってしまうほどあっさり(笑)
治ってよかったです、本当に(´;ω;`)ウッ…
せせせせ切開~!?ホント泣きそうでした。
性教育にハマって、息子たちに自分でペニスを管理するよう指導してきたことが仇になってます。
無意識で触ってしまう(剥いてしまう)事がトラブルを招いたとしか思えない泌尿器科騒ぎ。
うーん・・・・。指導って難しい。
そうそう、泌尿器科のDrがひょいと押し込んだのを「私でも出来たんじゃなかろうか・・・」と思った件について(笑)
私が看護学校の産科実習で分娩見学をさせて頂いた時、赤ちゃんがニュルンと出てくるところを巧みな技で取り上げた助産師さん。
あまりにもスムーズ・・・無駄が無い・・・当たり前みたいに・・・分娩介助していたので、失礼ながら「出てくるの(赤ちゃん)に手を添えてるだけ!?私にもできそう!」と、厚かましい感想を持った覚えがありまして・・・いざ、助産師学科で勉強が始まると「あぁ、あの時の厚かましい感想は取り消します~(><)私が悪うございました~(><)」と土下座で謝りたいほど「超難しいんですけど~!思ってたんと違うっ!!」でした。
(そもそも簡単そうっていうのが間違いなのですが)
なので泌尿器科の先生の”ひょいと押し込んだ”技術は”ひょい”と見せかけて、ものくごくコツが必要な技術かもしれない・・・と思う訳です(^▽^;)
本題に戻して、性教育の勉強会では「ペニスは清潔に・・・」が基本なので、剥いて綺麗にするのは必要かと思っていましたが、やっぱり子供は無意識にいじってしまうみたいで、そこは管理が難しいところだなぁと思いました。
特に寝てる間にいじってますものね・・・。
男の子をお持ちのママさん達!!
触りすぎにはお気を付けくださいませ!!