子どもに教えてもらう事

私がまだ未婚の頃、同じ職場の助産師の先輩が「どうも娘と反りが合わない」「娘のことはあんまり好きじゃない」と堂々と宣言していました。

「もちろん娘には言わないけど！！」と念を押されましたが、子供は無条件に愛おしいと習った為、かなり衝撃的でした（笑）

でも自分に子供が生まれると、何となくそんなことも有るかもしれないなぁと思います。

肩書上は「親子」でも・・・前世のどこかでは違う関係だったんじゃないかなぁ～・・と感じることがあります。

私の場合は長男には何か「前世の繋がり」を感じます。

次男と三男は無条件に可愛いのですが、長男だけは「無条件」と違う時がある。

でも、ワガママな事に私自身すごく長男に依存している感じがします。

言葉にするとちぐはぐですね(-_-;)

長男は私の心が迷っている時や辛い時に「心にぴったりくる言葉」をくれます。

私が荒れてる時ほど、彼は優しいです。

それはお腹にいる時から「彼のメッセージ性の強さ」がありました。

私は勝手に「きっと前世のどこかで夫婦か恋人だったな」と思っていますが（笑）

どうしても、子供と親だと親が語彙力も力も強い。

親のいう事を子供はきくもの。。。という概念がありますが、

たまには子供に意見を煽ってみるのもいいかもしれません。

胎内記憶や出生前記憶を持つ子供たちは、「ここに生まれようと思った動機」を話する時に「○○して欲しかった」とか「△△してもらうため」ではなく「お母さんを助けようと思った」「お母さんに優しくしてあげたかった」など、「してあげたい」を話すそうです。

きっと子供が親にしてあげたいことがあるんです！

もちろん、しつけなくちゃいけないし、世の中のルールは親が教えます。

赤ちゃんから子供、そして大人に育てなくてはいけません。

でも、きっと子供の方が分かってることもあるかもしれない。

運よく子供が居る方は、子供に頼ってみる・・・という事もしてみてください。

なんでこんな話かなぁ～？？

というのは、おっぱいマッサージでお話ししながらそんな話になったから。

どうしても子供に八つ当たりしちゃう。

おっぱいが痛いから・・・だけではないかもしれない・・・なんて話になったから。

自分を見ているようで何か強く当たりたくなっちゃう・・・なんて話になったから。

自分の子供は何をしたくて自分のおなかに入ったのかな？

何を教えてくれるんですかね。

分からなくても　時々　親＞子供　という力関係を無くして接してみる時間があってもいいかなあ～と思ったので呟きました(*^▽^*)

・・・・以前夫か恋人だった長男の魂が長男として生まれた事の意味は一体？？

（注・あくまで勝手に思ってるだけです・笑）