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おっぱいどこ?

先日 寝かしつけの時に次男が衝撃的な発言しました!

「おっぱいどこ??」

『…はい??三人に乳をあげ、張りもなく残念な状態のこのおっぱいは、もはやおっぱいではないと??』と、大人げない反発心とともに、現実逃避として『いや、ママの乳のコトではないかもしれない』と思い

「だれの?」

「まま~・・・」

Σ(゚д゚lll)ガーン

『ちょいちょい、息子よ、意図は何だね!!意図は!!何が言いたい~"(-""-)"』

いや、私が過敏になっているだけで、三歳の息子には何も意図はないんでしょう・・。

「おっぱい分からないの??分かるでしょ~、赤ちゃんの時に飲んでたんだから。」と『ボリュームが無いからって分からないとは言わせないぞ!』と、意味もなく必死な内心(笑)

「あったぁ~、ここや・・・ここやね~」

平和そうに確認して寝ていきました。

そう授乳後の乳の件!

もちろん助産師学校では習いません(笑)

こんなにボリュームが無くなるのはかなり予想外の展開です(泣)

しかも、1人目>2人目>3人目とどんどん小さくなりました。

私が助産師として働き始め、度々「母乳あげるとおっぱいの形崩れちゃうんですかねぇ」と質問されましたが、正直「分からない」でした。

お乳をあげるために乳腺がどう発達するかの経過や生理学は習いましたが、卒乳後のおっぱいについては学問として習った記憶がありません(記憶が無いだけだったらごめんなさい)

なので、助産師のママさん世代に「形は崩れるか」の質問をして情報収集をしたものです(笑)

①もう残念としか言いようのないおっぱいになるよ~って、残念と言いながら笑っている。

②細胞はいう事聞くの!!ちゃんとマッサージしてお尻の脂肪も背中の脂肪も「こっちにおいで~!」って手繰り寄せて毎日マッサージすると、ちゃんと脂肪がおっぱいに戻ってくるよ~と、自信たっぷりなお言葉。

…的な感じで、答えは二択でした。

②の意見の先輩助産師さん達は「本当に子供産みました?」っていう位の美乳でしたよ(笑)

独身の頃の私は「へぇ~残念な感じねぇ(いまいちイメージつかない)。残念はいやだなぁ。でも、マッサージすれば残念賞は免れるのね~♪」とお気楽に考えておりました。

いや、正直やはりおっぱいの形が変わるのはイヤだなぁと思いましたし、”おっぱい残念なんて笑ってる場合じゃなくない??”と、何で笑い話なのかが分からなかったんですよね~。

ところが、そこから10数年の時を経て、現在残念なおっぱいとなってます(泣)

でもね、不思議と「でも子供たちは元気♪」と、おっぱいが残念な事よりも子供がすくすく育ってくれている有りがたさの方が大きくて「笑い話程度」のおっぱい。

あの時の先輩助産師さんの「残念よ~!」の笑いの意味が今ならわかります。

おっぱいっての存在って不思議です(*´▽`*)

ちなみに3歳の息子の発言に、若干へこんだ私は、ブラトップを卒業し、

とりあえず、ブラジャーを付けてみました(数年ぶり)

マッサージ…も、やろう…か…なぁ…|д゚)

美乳になるかしら…道は果てしなく遠いわ。

とにかく、次男に告ぐ!!!

ママのおっぱいはちゃんとあるぞっ!!!

すいません、本当に、こんな所で叫んで(笑)

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