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断乳②


さてさて、昨日試した仙骨ユラユラ・・・

どうやら有効なようです!!

先ほどは泣く前に仙骨ユラユラをしたら

ちょっとフニャフニャ言いましたが

すぐに目がトロンとして、

泣かずに寝ていきました!!

ただ、注意点がありました。

昨日「おしりの割れ目の当りをナデナデ」と

表現しましたが・・・・

ナデナデ では皮膚刺激で終了し、

仙骨刺激になりませんでした(-_-;)

赤ちゃんのむっちりしたお尻の奥の仙骨をユラユラしなければなりません~!!

親指の付け根あたりで、子供の仙骨をロックオン!!

そして骨を感じながら”仙骨をグリグリする!”って感じです~!!

お試しあれ!

さて、今日呟いてみようと思っていた、卒乳と断乳について・・・

ママさんたちからよく聞かれる

「断乳と卒乳どっちがいいんですか??」

これについて、「正解は無し!」と思います。

いづれ母か子かどちらかのニーズがドドーンと重くなるときが来ます!

その時に良い方を選択するのがベストだと思います。

例えば、私が過去に「断乳後の乳房マッサージ」をしたママは、

子供の最高年齢が「5歳と3歳」でした。

2人とも吸っていたみたいです。

しかも”卒乳”ではなく”断乳”

ちゃんと吸っていたようで、お乳もそれなりの張りでした。

断乳に踏み切った理由を聞くと

「さすがに授乳スペースに入りづらくなりました。上の子は小学校も控えてるし、、、」とのこと。

断乳は「もうおしまいね。がまんね。」「はい」とあっさり終了だったそうです。

「失礼承知ですみません。嫌じゃなかったですか?」と聞くと

「そりゃ嫌でしたよ~!!外でだだこねられたらイライラしたし、怒りましたよ!」と。

それでも5歳まで吸わせてあげていたママに尊敬の念でした。

母の「やめなきゃ」のニーズがドドーンと重くなったので断乳した例ですね。

では反対に私が関わった「卒乳」の最低年齢は「7か月」です。

お問い合わせ(相談)の内容は「お乳を飲まなくなりました!」でした。

実際にお会いしてみると、明らかに「卒乳」

お乳より食べ物が気に入るお子さんでした。

歯も生え始めが早かったようです。

「大丈夫なんですか?まだ3回食してないんですけど、栄養足りてますか?このおっぱいはどうしたらいいんですか?本当に卒乳でしょうか?1歳過ぎてからと思ってたので、頭が付いていきません」

と、痛いお乳を抱えて半ばパニックのママ。

・飲まないものはしょうがない。飲むかもしれないし飲まないかもしれない。

・いつも通り授乳してみて飲まなければ「飲まないかぁ」とご飯をあげてみる。

・栄養バランスは気になるかもしれないが、子供の胃腸の発達を考えると、順序通り進めていくことをお勧めします。下痢が無ければ早めに進めても大丈夫。

・おっぱいは張ったら絞るようにする。

上記指導をして、”また困ったらお問い合わせを”と別れました。

その後お問い合わせはなかったので、

ママは困らなかったのか…

セカンドオピニオン的に他のところに相談に行ったかもしれません(;^ω^)

子供の「もう要らない」のニーズがドドーンと重くなったので卒乳を余儀なくされた例ですね。

そんな感じで、無理に卒乳を待つ必要もないし、無理に断乳する必要もないと思います。

今は”卒乳流行り”で、断乳は可哀想…みたいな風潮もあるみたいですが、

乳をあげようと、やめようと、母子の関係は変わりません!

自信をもって「卒乳」「断乳」しましょうね!!!

断乳後のお乳や子供のことなど、ご相談ありましたらお問い合わせくださいね!!

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