分かり合えない男と女(笑)
お仕事復帰してママ達と話すると・・・
・パパはよくやってくれるんですけど・・・
・旦那のやる事ってちょっと違うんですよね
・自分優先なのが腹立つときがあります
・単身赴任大変ねって言われますが、むしろ居ない方が(大変だけど)楽なことが多いんですよ~
・大きい子供です
ってな話によくなります。
そして、下の・二つは特に経産婦が多かったりします(^^)
そんな話を聞きながら、私も様々な思い出がよみがえるのであります・・・。
エピソード①
第一子妊娠初期、つわりの時期に夜勤をしてました。
夜勤明け、夫から電話「お疲れ、何か食べられる?作っとこうか?何時の電車??」と。
私が帰った時にぴったり出来上がっていました。
『ラーメン』が。5袋セットで売っているアレ。
「野菜乗ってないとイヤっていつも言ってるから、野菜炒めた」と。
…褒めポイントだったみたい。
なんで夜勤明けのつわりの妻にラーメン作ったのか、今でも謎です。
こってりしていてきつかったぁ。
エピソード②
第三子妊娠後期、お腹が張るから休ませてほしいとお願いし、子供二人を外遊びに連れて行ってもらいました。ありがたく横になっていましたが、帰宅後に夫は「あれ??ご飯作ってないの?」と、とぼけたことを言い放ちました。
「お腹が張るから横になってないと生まれちゃうかもしれないから、何もできないよ」と言わないと分からなかったみたいです。
三人目なのにこれか・・・と、男って何も分かってないんだなぁと実感しました。
エピソード③
第三子産後 何だかへとへとでバテていた時「買い物してくるよ」と子供たちを連れて外に出てくれた夫。帰ってきたら、買い物は全部「食材」と「おやつ」。
えっと・・・作るのね、何かを。
ほうれん草 茹でるのね。
厚揚げ 何かで煮なくちゃね。
お肉 牛肉食べたかったのね。
(TOT)買い物ってお惣菜じゃなかったのね~・・・。
非常にがっくりした記憶があります。
「買い物」の内容を詳しく説明しないとダメだったんですね。
長くなるのでここまで!!!
他にも、我が夫くんの「う~ん・・・なんか違う」はちょうちょいあります。
男の人って、きっと自分なりの考えでやってることで、決して嫌がらせではないの(笑)
ただ、ちょっとだけ妻と考えるベクトルが違うの(泣)
だから夫の「ちょっと違う」をイライラするのではなく
”ほほう、そう来たか!”と学び、次に生かしていくのが妻の仕事と思います。
そうやっていくうちに、掌で転がすのが簡単になってきますよ、きっと。
特に第一子はね、みんなが手探りで家族になろうとしているんです。
急に家族にならないんです。
みんながだれかに「なんか違う」を感じて(赤ちゃんもママに思ってるかも?)
でも「そっか、こういうもんなんだ」と前向きなあきらめをしたり
「そっか、こうしてあげたらいいんだ」と新たな発見があったり
「いやいや、様子見てたけどココは絶対譲れない!!」とじっくり話し合ったり
そうやって月日を重ねていくことが大切なんじゃないかなぁと思います。
わが家は・・・どうかな?
我が夫君、まだまだ「なんか違う」は登場するけれども、
家族のことを一生懸命考えてくれるパパでもあります。
私の一番の理解者であることは間違いないとも思います。
そして私も夫の良きパートナーで居たいと思ってます。
今後 子供達が成長するにつれて、夫はどうなっていくのか見物です(笑)
大きい子供・・・そうね、今のところ その表現が私にはピッタリ(*´▽`*)
みなさんも、夫の成長も見守ってくださいね。
きっと子供より成長は遅いと思いますので悪しからずm(--)m
きっと、男には男の言い分があるんだろうなぁ(笑)